えんとつ町のプペル おすすめ1

私は今日、えんとつ町のプペルを読みました。

少しだけあらすじを書きます。

 

 

青い空を知らない人々、煙突の煙がモックモク。空は真っ黒だ。

ある日、心臓を届けるつもりだった空の配達人が心臓を落としてしまいました。その心臓がゴミ山に落ちてゴミ人間が誕生します。ゴミ人間は汚く、臭いため町の人々から嫌われてます。そんな中、ゴミ人間に1人の少年が話しかけました。その少年の名はルビッチと言います。そしてルビッチは名がなかったゴミ人間にプペルという名前をつけました。ルビッチとプペルはこれからどんな物語を作っていくのだろうか。

 

全部書いてしまうと、ネタバレになってしまうので一部だけ書きました。あとは読んでみてください。面白いですよ。

ここからは私の感想でネタバレが入ってしまいますが、それでもいい方は読んでください。

 

私はプペルの優しさに心が惹かれました。まちのみんなに嫌われ、ルビッチにももう遊ばないと言われてしまったのに、ルビッチが信じていた真っ黒な空の上には星があることをプペルも信じて、空に連れて行きましたね。そして星はあった。壊れた船にプペルが作った風船をつけて飛んだことは少しだけ予想できました。なぜなら、物語の序盤で、小さい子に作った風船は浮かんだと書いてあったからです。

どの物語にもアントニオのようないじめをする人がいるのかなと思いました。現代でも裏でいじめが起きてることを考えました。私が小学校のときにもいじめられている人がいて、その人のことを思い出しました。いじめをしている人がいたら、勇気をだして止めましょう。そのいじめている人が友達でも止めることを優先にしてほしいです。

 

えんとつ町のプペルは、不思議な物語です。現代にはないようなことがおきて興味をそそられます。読みだしたら止まらなかったです。ぜひ読んでみてください。